仕事中にSQL Serverの計算でつまづきましたので備忘録として残します。
SQL Serverで数値を四捨五入、切り捨て、切り上げするには、以下のようなSQL関数を使用できます。
1. 四捨五入(ROUND関数)
`ROUND` 関数は、指定した小数点以下の桁数で数値を四捨五入します。例えば、以下のクエリでは、列 `value` の値を小数点以下2桁で四捨五入します。
SELECT ROUND(value, 2) AS RoundedValue FROM your_table; |
2. 切り捨て(FLOOR関数)
`FLOOR` 関数は、指定した小数点以下の桁数で数値を切り捨てます。以下は例です。
SELECT FLOOR(value) AS FlooredValue FROM your_table; |
3. 切り上げ(CEILING関数)
`CEILING` 関数は、指定した小数点以下の桁数で数値を切り上げます。以下は例です。
SELECT CEILING(value) AS CeiledValue FROM your_table; |
`your_table` の部分は、操作を行いたいテーブルの名前に置き換えてください。また、`value` の部分は対象の数値列の名前に置き換えてください。
これらの関数を使って、数値を四捨五入、切り捨て、切り上げすることができます。それぞれの関数の第2引数に指定する小数点以下の桁数を変更することで、必要な精度で操作できます。
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