ノートパソコンのＳＳＤが壊れた時の交換方法について

最近パソコンが頻繁に停止し再起動を繰り返すようになりました。
Windows Updateも途中で止まっている。

 

 

 

WindowsOSの初期化を試みるが途中でエラーをなる。

 

crystalDiskInfoで健康状態を調べてみる。

 

すると、健康状態が「不明」となっている。

 

SSDの初期化も試みてみる。

途中でエラーとなる。
やはりだめだ。

最終手段はＳＳＤの交換です。

 

以前取り付けてあった240GのHDDがそのまま保管してありましたので
それからクローンを作成します。

 

クローンＳＳＤを作成するのに必要なもの

ＳＳＤ(128GB)

変換アダプタ

EaseUS Todo Backup Free

EaseUS Todo Backup Free公式ページはこちら

 

移行作業の流れ

1.PCのSSD（壊れたSSD）を取り外しHDDを取り付ける。

2.128GBのＳＳＤを変換アダプタでPCへ接続する。

3.Windows10をＨＤＤからＳＳＤへ移す。

 

ＳＳＤをＵＳＢで接続します

今回取り付けるＳＳＤはヤクオクで入手した中古のＳＳＤです。

 

Winodws10のコピーをするために、まずは変換アダプタを利用してSSDを接続します。

 

接続できたらWindows10の「ディスクの管理」でSSD，HDDの状態を確認します。

Winodws10のコピー

では、HDDからSSDへWinodws10をコピーします。

「EaseUS Todo Backup」を起動して「システムクローン」を選択します。

ソース（コピー元）は自動的にWindows10のCドライブが設定されます。

ターゲット（コピー先）を指定します。ハードディスク1と表示されていますが、これがSSDなのでチェックを入れます。

 

「バックアップオプション」の確認をします。

 

バックアップオプションを開いて「SSDに最適」にチェックを入れます。

準備ができたら、「次へ」をクリックしてコピー開始です。

コピーが終わるまで待ちます・・・

40分ほどでコピーが完了しました。

再度「ディスクの管理」でSSDを確認します。

未割り当てだった、ディスク1にNTFSボリュームが作られています。

 

SSDをパソコンに取り付けて起動する

HDDを取り外してSSDを取り付けます。

PCの電源を入れて起動するか確認します。

 

・・・無事Windows10が起動しました。

 

まとめ

無事にパソコンが復活しました。

所要時間1時間程度ですべての作業を終了することができました。

今回は壊れたSSDを新しいSSDへ交換する方法でした。

大事なデータをパソコン本体に保存していなかったことが不幸中の幸いでした。

また、交換前のHDDもとっておいたのでよかったです。

みなさまのお役に立てれば幸いです。