エクセルのセルに入力した日付から自動的に曜日を求める方法について解説します。
エクセルのセルに入力した日付から自動的に曜日を求める方法
TEXT関数を使用します。
使用方法
例えばA1セルに入力した日付の曜日をB1セルに自動表示する場合、B1セルに次の様に記述します。
=TEXT(A1,”aaaa”)
実際の記述例
A | B | C | D | |
1 | 2020/11/23 | =TEXT(A1,”aaaa”) | ||
2 |
実行結果
A | B | C | D | |
1 | 2020/11/23 | 月曜日 | ||
2 |
曜日の表示方法を変える
「“aaaa”」の部分(表示形式コード)を以下のように変えることで、曜日の表示形式を変更することもできます。オプションを「()」で囲うと「(月)」や「(mon)」、「{}」で囲うと「{月}」、「{mon}」といった形式でも表示できます。
表示形式コードと曜日の表示形式の関係
表示形式コード | 曜日の表示形式 |
---|---|
aaa | 月、火、水、木、金、土、日 |
aaaa | 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日 |
ddd | Mon、Tue、Wed、Thu、Fri、Sat、Sun |
dddd | Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、Sunday |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
関数を使えば簡単に曜日を表示させることが出来ます。
このような感じで他にもアップしていきます。
コメント